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焚き火のそばに置く台がほしくなったとき、最初に名前が挙がるのが焚き火テーブルです。火から下ろした鍋をそのまま置けて、ランタンや調味料もまとめて並べられます。ただ、いざ選ぼうとすると、高さも重さも価格もばらばらで、どれが自分のキャンプに合うのかが見えにくい道具でもあります。
そこでこの記事では、焚き火テーブルを出しているメーカーの中から、ユニフレーム、キャプテンスタッグ、Mt.SUMI(マウントスミ)の3メーカー8台を選び、各社の公式ページを2026年10月15日に開いて、仕様と価格を取り直しました。ユニフレームは取扱説明書のPDFも読み、注意書きをそのまま拾っています。
比べるのは、天板の広さ、高さ、重さ、たたんだときの厚さ、耐荷重、価格の6つです。どれも公式に書かれた数字だけを使い、使ってみた感想や評判は入れていません。すべての製品に公式ページへのリンクを付けているので、気になったものはその場で確かめられます。



焚き火テーブルとは 2つの型と普通のテーブルとの違い
キャプテンスタッグ公式の特集「今注目の焚き火テーブル」(2023年10月23日公開、2026年8月25日更新)では、焚き火テーブルを大きく2つに分けています。1つは焚き火の横に置くサイドテーブル型、もう1つは焚き火台のまわりを囲む囲炉裏型です。木製の囲炉裏型もあるものの、火を囲む形なので十分に注意するよう書かれています。
同じ特集では、焚き火で料理をすると火を止めたりできないので、熱々のダッチオーブンの置き場に困る、という場面が挙げられています。焚き火テーブルなら、こうした熱い鍋をテーブルに直接置ける、というのが普通のテーブルとの大きな違いです。
一方で、焚き火テーブルの定義はメーカーや人によって幅がある、とも書かれています。メッシュのラックタイプにも焚き火テーブルとして使えるものがある、と紹介されているので、名前に「焚き火テーブル」と付いているかどうかより、天板の素材と注意書きで判断するほうが確実です。
囲炉裏型は直火をしない
囲炉裏型の注意として、キャプテンスタッグ公式ははっきり「直火はやめておく」と書いています。必ず焚き火台を使い、その周りで使用する、という使い方です。囲炉裏型のテーブルを買っても、焚き火台は別に必要になると考えておきましょう。焚き火台をまだ持っていない人は、焚き火台のおすすめ比較で大きさを決めてから、テーブルの内寸を合わせると失敗しにくくなります。
組み合わせ型という選び方
囲炉裏型には、最初から一体になっている型と、何台かを組み合わせて囲む型があります。キャプテンスタッグ公式は、いろいろなキャンプをするなら組み合わせ型をすすめていて、ソロのときはサイドテーブル、家族のときは囲炉裏、という使い分けを例に挙げています。
先に結論 3メーカー8台の比較表
細かい話の前に、今回の8台を1つの表にまとめます。高さは、いちばん高くしたときの数字です。耐荷重は、ユニフレームが分散耐荷重、キャプテンスタッグとMt.SUMIは均等に荷重をかけた場合の値として公式に書かれています。

| 製品 | 天板(cm) | 高さ(cm) | 重さ | 耐荷重 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|
| ユニフレーム 焚き火テーブル | 約55×35 | 約37 | 約2.3kg | 約50kg | 8,800円 |
| ユニフレーム 焚き火テーブルラージ | 約70×45 | 約37 | 約3.24kg | 約50kg | 14,300円 |
| キャプテンスタッグ UC-555 | 60×30 | 40と26.5 | 約2.9kg | 30kg | 11,000円 |
| キャプテンスタッグ UC-556 | 29.5×21.5 | 9.5 | 約680g | 10kg | 5,500円 |
| キャプテンスタッグ UC-568 | 44×30 | 26 | 約3.0kg | 20kg | 13,200円 |
| キャプテンスタッグ UC-596 | 44×30 | 4段階 | 約3.85kg | 20kg | 15,400円 |
| キャプテンスタッグ M-6420 | 囲炉裏型 | 26 | 約4.8kg | 約4kg | 13,200円 |
| Mt.SUMI タフテーブル | 59×44 | 17 | 2.2kg | 58kg | 5,500円 |
表を見ると、同じ焚き火テーブルでも中身がかなり違うことが分かります。高さは9.5cmから40cmまで、重さは約680gから約4.8kgまで、耐荷重は約4kgから58kgまで開きがあります。価格は5,500円から15,400円です。
ここから先は、ユニフレーム、キャプテンスタッグ、Mt.SUMIの順に1台ずつ公式の説明を読み、そのあと高さ、重さ、天板の広さ、厚さの軸ごとに図で比べます。
ユニフレーム 焚き火テーブル 定番の2サイズ

焚き火テーブルという名前で最も広く知られているのが、ユニフレームの焚き火テーブル(No.682104)です。公式サイトの価格は8,800円(税込)。使用時の大きさは約55×35×37(高さ)cm、たたむと厚さ約2.5cmになり、重さは約2.3kg、分散耐荷重は約50kgです。
公式ページでは、超薄の約2.5cm厚で、熱やキズに強いステンレス製天板なので、安心して熱した鍋やバーナーなどを直接置けます、と説明されています。天板はステンレス鋼に特殊エンボス加工、サイドは天然木、脚はステンレスパイプΦ19mmです。



出典 ユニフレーム公式
細かいところでは、長い辺の端面を折り返して、サイドに天然木のプレートを取り付け、金属のエッジを隠しています。丸ごと水洗いができ、洗ったあとは乾いた布などで水気をよく拭いて、よく乾かすよう書かれています。
公式ページには、テーブル裏側に線状のキズがあることも書かれています。製造工程上避けられないもので、不良ではないという説明です。届いたときに驚かないよう、先に知っておくと安心です。

2台並べてリビングテーブルとして使える、というのも公式が書いている使い方です。2台そろえると8,800円×2で17,600円になります。高さが同じUFローテーブル900と並べて使える、という記載もありますが、UFローテーブル900は公式ページで2024年生産終了の表示が出ていました。

焚き火テーブルラージ 2026年限定の復刻

ひと回り大きいのが、焚き火テーブルラージ(No.682111)です。2026年限定商品で、価格は14,300円(税込)。公式ページによると、2022年まで販売していた商品を仕様変更なしで復刻したもので、発売日は2025年12月20日、一部のショップでは取り扱いがないと書かれています。
大きさは約70×45×37(高さ)cmで、たたんだ厚さは約2.5cm、重さは約3.24kg、分散耐荷重は約50kgです。天板の面積を計算すると、通常サイズが55×35で1,925平方cm、ラージが70×45で3,150平方cm。ラージは通常の約1.6倍の広さで、重さの差は0.94kgです。

ユニフレーム
焚き火テーブルラージ(2026年限定商品)
No.682111/公式サイト 14,300円(税込・2026年10月15日時点)
ユニフレームのオプション 追加天板とハンガー
ユニフレームの焚き火テーブルは、専用のオプションが多いのも特徴です。公式サイトで確認できたものを、価格と仕様の表にまとめました。
| オプション | 品番 | 価格(税込) | 公式の仕様 |
|---|---|---|---|
| レッグラック | No.682135 | 3,300円 | 約25×44×1cm 約710g 分散耐荷重 約2kg |
| ラージ用レッグラック | No.682142 | 4,510円 | 約22×55×1cm 約860g 分散耐荷重 約2kg |
| EXハンガー | No.682159 | 4,950円 | 約540g 耐荷重 約500g |
| スピーディーハンガー | No.682166 | 1,100円 | 全長 約49cm 約110g 耐荷重 約300g |
| クイックフック | No.682173 | 880円 | 全長 約18cm 約45g 耐荷重 約300g |
| 焚き火テーブルトート | No.683644 | 3,960円 | 約61×7×40cm 約400g 2台収納 |

レッグラック(No.682135)は、焚き火テーブル専用の追加天板です。内側の脚に差し込むだけで取り付けられ、外側の脚には差し込めないと書かれています。テーブルの内側に収納でき、発売は2023年5月27日です。分散耐荷重は約2kgなので、重い鍋ではなく、小物を置く棚として考えるのが公式の数字に合った使い方です。
ラージには専用のラージ用レッグラック(No.682142、4,510円)があり、こちらも2026年限定品です。公式ページには、通常サイズの焚き火テーブル(682104)には使えないと書かれているので、買うときは品番を確かめてください。

ユニフレーム
焚き火テーブル レッグラック
No.682135/公式サイト 3,300円(税込・2026年10月15日時点)

EXハンガー(No.682159、4,950円)は、テーブルの木柄を付け替えてハンガー付きにするオプションです。約30cmまでの小型のLEDランタンやトングなどを吊り下げられ、重さは約540g(テーブルは含まず)、耐荷重は約500g。公式ページでは、ラージには使えないと書かれています。
スピーディーハンガー(No.682166、1,100円)は、2025年5月31日発売の新しいオプションで、全長約49cm、約110g、耐荷重約300g。こちらはラージにも取り付けられます。トングやカップを引っ掛けるクイックフック(No.682173、880円)も、全長約18cm、約45g、耐荷重約300gで、ラージに取り付けられると書かれています。

焚き火テーブル、レッグラック、スピーディーハンガー、クイックフック、トートをまとめた、焚き火テーブル オプションセット(No.769737)もあります。価格は15,840円(税込)です。

単品の価格を足すと、8,800円+3,300円+1,100円+880円+3,960円で18,040円です。セットは15,840円なので、差は2,200円。公式ページにも、通常で購入よりも2,200円お得と書かれています(2026年6月の同社ホームページ価格を参照した表記)。全部そろえるつもりなら、セットのほうが計算上は安くなります。
キャプテンスタッグ 高さと形の違う5台
キャプテンスタッグは、サイドテーブル型から囲炉裏型まで、形の違う焚き火テーブルを出しています。今回は公式の特集や商品ページで焚き火まわりの用途が書かれている5台を取り上げます。価格はすべてメーカー希望小売価格です。
UC-555 2way ステンレスサイドテーブル 60×30

UC-555は、メーカー希望小売価格10,000円(税込11,000円)。組み立てた大きさは幅600×奥行300×高さ400・265mmで、高さを265mmと400mmの2段階に変えられます。収納時は幅600×奥行300×厚さ20mm、重さは約2.9kg、耐荷重は30kg(均等)です。
天板はステンレス鋼、フレームと脚は鉄にエポキシ樹脂塗装で、収納バッグが付きます。たたんだ厚さ20mmは、今回の8台の中でいちばん薄い数字です。

キャプテンスタッグ
2way ステンレスサイドテーブル 60×30
UC-555/メーカー希望小売価格 11,000円(税込・2026年10月15日時点)
UC-556 ステンレス ソロテーブル
UC-556は、メーカー希望小売価格5,500円(税込)。組み立てた大きさは幅295×奥行215×高さ95mm、収納時は295×105×厚さ25mm、重さは約680g、耐荷重は10kg(均等)です。
天板から物が落ちにくい転落防止構造になっていて、B6コンロなどの小型グリルを天板の上で使用できる、と公式に書かれています。収納ケースが付きます。高さが9.5cmと低いので、地面に近いスタイルのソロキャンプ向けの1台です。

キャプテンスタッグ
ステンレス ソロテーブル
UC-556/メーカー希望小売価格 5,500円(税込・2026年10月15日時点)
UC-568 ステンレス薪ラックテーブル

UC-568は、メーカー希望小売価格12,000円(税込13,200円)。幅440×奥行き300×高さ260mmで、収納時は厚さ85mm、重さは約3.0kgです。耐荷重はテーブルが20kg(均等)、ラックが20kgです。
公式ページでは、薪を地面の湿気から守りながらテーブルとしても使えると説明されています。天板に脚が付いていて、ラックと分離しても使えるので、薪を置かない日はテーブルだけで使うこともできます。

キャプテンスタッグ
ステンレス薪ラックテーブル
UC-568/メーカー希望小売価格 13,200円(税込・2026年10月15日時点)
UC-596 ステンレス マルチラックテーブル(風防付)

UC-596は、メーカー希望小売価格14,000円(税込15,400円)。組み立てた大きさは幅470×奥行310×高さ420mm、テーブル部分は幅440×奥行300mmで、高さを360・270・200・70mmの4段階に変えられます。収納時は480×300×厚さ40mm、重さは約3.85kgです。
ステンレス鋼の風防が付き、ゴトク付きでラックとしても使えます。耐荷重は天板が20kg(均等)、ゴトクが3kg(均等)です。天板の大きさはUC-568と同じですが、重さはUC-596のほうが約0.85kg重くなっています。

キャプテンスタッグ
ステンレス マルチラックテーブル(風防付)
UC-596/メーカー希望小売価格 15,400円(税込・2026年10月15日時点)
M-6420 ファイアグリル テーブル

M-6420は、焚き火台やグリルのまわりを囲む囲炉裏型です。メーカー希望小売価格12,000円(税込13,200円)。大きさは幅910×奥行650×高さ260mm、真ん中の空いている部分(テーブル内寸)は幅540×430mmです。収納時は650×450×厚さ75mm、重さは約4.8kg、耐荷重は約4kg(均等)です。
甲板は鋼にエポキシ樹脂塗装で、焚き火やバーベキュー、ダッチオーブン用のテーブルと説明されています。グリルを囲んだテーブルに食器やドリンクなどを置ける形です。真ん中に置く焚き火台やグリルは、内寸の540×430mmに収まる大きさを選ぶ必要があります。キャプテンスタッグの焚き火台の大きさはキャプテンスタッグの焚き火台比較にまとめています。

キャプテンスタッグ
ファイアグリル テーブル
M-6420/メーカー希望小売価格 13,200円(税込・2026年10月15日時点)
Mt.SUMI 焚き火サイドタフテーブル 低くて耐荷重58kg
Mt.SUMI(マウントスミ)の焚き火サイドタフテーブル レギュラーは、公式オンラインストアの価格が5,500円(税込)です。展開時はW59×D44×H17cm、収納時はW29.5×D36.5×H3.3cm、重さは2.2kgで、材質はステンレスと木(ゼブラウッド)です。
公式ページの説明では、中央部のヒンジで耐荷重58kgを実現していて、折り畳み式。天板はエンボス加工で、熱いものを置いたり、天板の上で火器を使ったりしてもよいと書かれています。高さ17cmは、地面に近い低いチェアに合わせやすい高さです。
注意事項も公式ページにあります。木部に直接火が当たらないようにすること、耐荷重は平らな地面で天板の上に均一に荷重をかけた場合の値で、表示荷重内でも一部に集中して荷重をかけないこと、可動部で指を挟まないこと、の3つです。セット内容は本体とコットン製の収納バッグです。

Mt.SUMI(マウントスミ)
焚き火サイドタフテーブル レギュラー
toughtable-regular/公式オンラインストア 5,500円(税込・2026年10月15日時点)
高さ・重さ・厚さ・広さで比べる
高さ チェアに合わせて選ぶ

焚き火テーブル選びで最初に決めたいのが高さです。座るチェアの座面より大きく高いと腕が上がり、低すぎると前かがみになります。今回の8台は、高さで見ると3つのグループに分かれます。
- 37cmから40cm ユニフレームの2サイズ(約37cm)、UC-555(400mm)、UC-596(いちばん高くして360mm)
- 26cm前後 UC-568とM-6420(どちらも260mm)、UC-555の低い位置(265mm)、UC-596の270mm
- 20cm以下 Mt.SUMI(17cm)、UC-556(95mm)、UC-596の200mmと70mm
高さを変えられるのはUC-555とUC-596の2台です。UC-555は400mmと265mmの2段階、UC-596は360・270・200・70mmの4段階。チェアを買い替える予定がある人や、季節で座り方を変える人には、高さを変えられる2台が向いています。
チェアの座面の高さは、チェアのメーカー公式ページに書かれていることが多いので、手持ちのチェアの数字と並べてみてください。チェアの比べ方はヘリノックスのチェア比較で公式の数字をまとめています。
重さと厚さ 運び方に合わせて選ぶ

重さは約680gのUC-556から、約4.8kgのM-6420まで、約7倍の差があります。サイドテーブル型でよく比べられるのは、2.2kgのMt.SUMI、約2.3kgのユニフレーム、約2.9kgのUC-555の3台です。

焚き火テーブルが普通のアウトドアテーブルより重くなりやすい理由も、キャプテンスタッグ公式の特集に書かれています。耐火性や耐熱性のある素材を使うため、基本的には重くなる、という説明です。例として、ステンレスのUC-555(60×30cm)が2.9kg、アルミのラフォーレ アルミ薄型FDテーブル UC-514(60×40cm)が1.3kgと並べられています。天板はアルミのほうが大きいのに、重さは半分以下です。

車に積むときに効いてくるのが、たたんだときの厚さです。いちばん薄いのはUC-555の20mm、次がユニフレームの約2.5cmとUC-556の25mmです。薪ラックが付くUC-568は85mm、囲炉裏型のM-6420は75mmと厚くなりますが、そのぶん薪置きや囲む形といった役目が増えます。
Mt.SUMIは、収納時の縦がW29.5cmと展開時の半分になり、厚さは3.3cmです。UC-556も奥行きが215mmから105mmに小さくなります。トランクの隙間に差し込むなら、厚さだけでなく、たたんだときの縦横も見ておくと積み方を考えやすくなります。
天板の広さ 何を置くかで選ぶ

天板に何を置くかで、必要な広さが変わります。公式の天板サイズから面積を計算すると、ユニフレームのラージが3,150平方cm、Mt.SUMIが2,596平方cm、ユニフレームの通常サイズが1,925平方cm、UC-555が1,800平方cm、UC-568とUC-596が1,320平方cm、UC-556が約634平方cmです。
ダッチオーブンとバーナーを並べたいなら、面積の大きいユニフレームの2サイズかMt.SUMIが候補になります。UC-555は面積こそユニフレームより小さいものの、幅が60cmあるので、細長く並べたい人には使いやすい形です。
耐荷重の数字は条件が違う
耐荷重は、Mt.SUMIの58kgとユニフレームの約50kgが大きく、UC-555が30kg、UC-568とUC-596が20kg、UC-556が10kg、M-6420が約4kgです。ただし、ユニフレームは分散耐荷重、キャプテンスタッグは均等、Mt.SUMIは平らな地面で天板に均一に荷重をかけた場合、と条件の書き方がそれぞれ違います。
どのメーカーも、1か所に重さを集中させた場合の数字ではありません。Mt.SUMIの注意事項にもあるように、表示荷重の範囲でも一部に集中して荷重をかけないことが前提です。重いダッチオーブンを置くときは、天板の端ではなく真ん中に置くのが安全です。
取扱説明書の注意書き 天板で焚き火はできない

名前に「焚き火」と付いていても、天板の上で焚き火ができるわけではありません。ユニフレームの焚き火テーブルの取扱説明書(PDF)には、天板の上で直火での焚き火はできません、とはっきり書かれています。取扱説明書の主な注意書きは次のとおりです。
- ご使用前に各部や部品の破損がないか確認する
- 設置面が安定しない所や軟弱な地面では使用しない
- テーブルに腰をかけたり、踏み台に使用したりしない
- 天板の上で直火での焚き火はできない
- 熱いものを載せたり焚き火の近くで使用したりすると天板も熱くなる。ヤケドに注意
- 高温で熱したダッチオーブン類を載せると変形する場合がある
- 天板の上に物を載せたままで移動しない
- 天板の端に重い物を載せるとバランスを崩し、倒れることがある
見落としやすいのは、高温で熱したダッチオーブン類を載せると変形する場合がある、という一文です。熱い鍋を置けることが焚き火テーブルの良さですが、真っ赤になるまで熱した鍋をそのまま置くと、ステンレスの天板でも変形することがあると書かれています。
組み立てについても注意があります。スタンド固定金具を引き出して内側のスタンドを差し込み、金具を閉じて外側のスタンドを固定します。両サイドの金具が完全に閉じていることを確認しないと、スタンドが脱落するおそれがあると書かれています。
お手入れとサビ
取扱説明書では、汚れは食器用洗剤などをスポンジに付けてよく洗い、水気を拭き取って保管するよう書かれています。水気や汚れが付いたまま、または異種金属と接触させたまま放置しないこと、湿気の多い場所で保管しないことも、サビの原因になるとして挙げられています。


迷ったときの選び方

ここまでの比較を、4つの質問にまとめました。上から順に答えていくと、8台の中から候補が絞れます。
1つ目は、何人で囲むかです。1人や少人数ならサイドテーブル型、家族で焚き火台を囲むなら、M-6420のような囲炉裏型や、サイドテーブルを組み合わせる形が候補になります。
2つ目は、チェアの高さです。37cmから40cmの高めのテーブルが合うならユニフレームかUC-555、17cmの低めならMt.SUMI、地面近くで使うなら9.5cmのUC-556です。高さを変えたいならUC-555かUC-596を選びます。
3つ目は、何を置くかです。熱い鍋とバーナーを並べたいなら広い天板、薪もまとめて置きたいならUC-568やUC-596のようなラック付きです。4つ目は運び方で、軽さを優先するなら約680g、2.2kg、約2.3kgの3台、薄さを優先するなら20mmと約2.5cmの3台が候補です。


よくある質問
焚き火テーブルの上で焚き火はできる?
できません。ユニフレームの取扱説明書には、天板の上で直火での焚き火はできませんと書かれています。キャプテンスタッグ公式も、囲炉裏型では直火をやめて、必ず焚き火台を使うよう書いています。
天板の上でバーナーやコンロは使える?
製品によって書き方が違います。ユニフレームは熱した鍋やバーナーなどを直接置けると説明し、UC-556はB6コンロなどの小型グリルを天板の上で使用可能、Mt.SUMIは天板の上で火器の使用もOKと書いています。使う前に、それぞれの公式ページと取扱説明書を確かめてください。
熱いダッチオーブンを置いても大丈夫?
焚き火テーブルは熱い鍋を置くための道具ですが、ユニフレームの取扱説明書には、高温で熱したダッチオーブン類を載せると変形する場合があると書かれています。また、熱いものを載せると天板も熱くなるので、ヤケドにも注意が必要です。
ユニフレームの通常サイズとラージ、どちらがいい?
天板の広さは、ラージが通常の約1.6倍で、重さは0.94kg重くなります。価格は通常が8,800円、ラージが14,300円です。ラージは2026年限定商品で、通常サイズ用のレッグラックやEXハンガーは使えないものがあるため、オプションも合わせて考えると選びやすくなります。
どこで買える?
各メーカーの公式サイトや公式オンラインストアのほか、通販サイトでも取り扱いがあります。ユニフレームのラージは、公式ページに一部のショップでは取り扱いがないと書かれています。価格と在庫は変わるので、買う前に公式ページで確かめてください。
まとめ
焚き火テーブルは、焚き火のすぐ近くに置いても安全に使いやすいように、耐火性や耐熱性のある素材で作られたテーブルです。サイドテーブル型と囲炉裏型があり、どちらも天板や真ん中で直火の焚き火をするものではありません。
今回の8台は、高さが9.5cmから40cm、重さが約680gから約4.8kg、耐荷重が約4kgから58kg、価格が5,500円から15,400円と、同じ名前でも中身が大きく違いました。チェアの高さ、置く物、運び方の順に考えると、自分に合う1台が見つけやすくなります。
この記事の数字は、すべて2026年10月15日に各メーカーの公式ページと取扱説明書で確かめたものです。焚き火台と合わせて選びたい人はユニフレームの焚き火台比較も、焚き火ができるキャンプ場を探すならキャンプ場マップもあわせて見てください。


Mt.SUMI(マウントスミ)
焚き火サイドタフテーブル レギュラー
toughtable-regular/公式オンラインストア 5,500円(税込・2026年10月15日時点)

キャプテンスタッグ
2way ステンレスサイドテーブル 60×30
UC-555/メーカー希望小売価格 11,000円(税込・2026年10月15日時点)



