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焚き火シートのおすすめ8選 耐熱温度・大きさ・断熱を公式の数字で比べた【スパッタシートとの違いも】

2026 10/16
焚き火台・グリル
2026年10月16日
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焚き火シートのおすすめ8選 耐熱温度・大きさ・断熱を公式の数字で比べた【スパッタシートとの違いも】

※この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

焚き火台を買ったら、次にそろえたくなるのが焚き火シートです。キャンプ場によっては使うことを求められる所もあり、選び方が気になりますよね。ところが調べてみると、耐熱温度の書き方はメーカーごとにばらばらで、大きさも形もいろいろあります。

この記事では、焚き火シートを作っている5社の8製品について、公式サイトと公式ストアのページを2026年10月15日に読み直し、耐熱温度・使用サイズ・重さ・価格をそのまま並べました。あわせて、焚き火シートの代わりに使われることがある「スパッタシート」との違いも、スパッタシートのメーカーの説明から整理しています。

迷っている人
迷っている人
焚き火シートを敷いておけば、地面は焦げないんですよね?
キャンプ図鑑
キャンプ図鑑
そこが大事なところです。テンマクデザインは「熱を遮断するシートではございません」、TOKYO CRAFTSは「断熱シートではございません」と公式に書いています。焚き火シートの主な役目は、落ちた火の粉や炭から燃え広がりを防ぐことです。
目次
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結論 焚き火シート8製品を公式の数字で比べる

焚き火シート8製品の使用サイズ・重さ・耐熱温度・価格を比べた表
8製品の公式の数字

まず全体を見ておきます。大きさはおおむね60cm台から1m近くまで、重さは約148gの遮熱シートから約500gまでの幅があります。耐熱温度は書いていないメーカーもあり、書いている所でも「瞬間」と「ふだん」の数字が混ざっています。

製品使用サイズ重さ耐熱温度(公式の表記)公式の価格
テンマクデザイン 焚火台シリコンシート約800×600mm約0.3kg記載なし4,180円
テンマクデザイン シリコン防炎シート約980×800mm約450g記載なし5,500円
キャプテンスタッグ ヘキサ 焚き火シート UG-3313650×750mm約350g生地700℃、表面のシリコン200℃6,600円
ZEN Camps ブラック シリコン加工モデル95×60cmほか3種430g(95×60cm)約550℃(瞬間約1500℃)3,980円(95×60cm)
ZEN Camps 通常モデル95×60cm、50×50cm約320g(95×60cm)約550℃2,180円(95×60cm)
TOKYO CRAFTS 焚き火シート80×80cm約400g600度4,950円
FIELDOOR 焚火シート 炭入れポケット付き約60×90cm約500g280℃メーカーサイトに記載なし
ZEN Camps 焚き火専用遮熱シート48×36cm、58×40cm、60×60cm約134g、約148gアルミ180℃2,780円(58×40cm)
各社の公式サイト・公式ストアより(価格は税込・2026年10月15日時点)

値段だけで見ると、ZEN Campsの通常モデル(95×60cm)が2,180円でいちばん手ごろで、キャプテンスタッグのヘキサ(6,600円)との差は4,420円です。ただ、形・耐熱温度の書き方・付いている機能がそれぞれ違うので、次の章から順番に見ていきます。

焚き火シートは何のために敷くのか

林野庁によると、林野火災(山や森の火事)のうち原因が分かっているものでは、「たき火」が32.5%で最も多くなっています(令和2年から令和6年の平均)。焚き火台を使っていても、火の粉や燃えた炭は思わぬところに落ちます。

Hondaキャンプの解説では、焚き火シートは燃え広がりにくい素材でできていて、火の粉や燃えた薪・炭が触れても燃え上がることはない、と説明しています。燃えた物が枯れ草や落ち葉に燃え移るのを防ぎ、地面へのダメージも減らす。これが焚き火シートのいちばんの役目です。

焚き火の熱が地面に伝わる2つの道 落ちた火の粉や炭の熱と焚き火台の底からの輻射熱
地面に熱が伝わる道は2つ

TOKYO CRAFTSは、焚き火の熱が地面に伝わる道は2つあると書いています。ひとつは火の粉や炭が落ちたときの瞬間的な熱、もうひとつは焚き火台の底からじわじわ届く輻射熱(ふくしゃねつ、空気を通さずに光のように伝わる熱)です。焚き火シートが主に受け持つのは1つ目のほうです。

キャプテンスタッグのヘキサ焚き火シートの上に焚き火台を置いた様子
焚き火台の下に敷いたヘキサ 焚き火シート(出典 キャプテンスタッグ公式)

もうひとつ知っておきたいのが芝生です。TOKYO CRAFTSは、芝生などの植物は40〜50度ほどの熱でも長い時間さらされると枯れてしまうと書き、芝生サイトではブロックや断熱効果のある台を必ず併用するよう案内しています。

つまり芝生や草地では、焚き火シート1枚だけで地面を守り切れるとは限りません。この点は次の章で、メーカー自身の注意書きを並べて確かめます。

メーカー自身が書いている注意書き 焚き火シートは断熱シートではない

テンマクデザインとTOKYO CRAFTSとZEN Campsの公式の注意書きを並べた図
各社の公式ページにある注意書き

焚き火シートを選ぶ前にいちばん知っておきたいのが、この注意書きです。商品ページの下のほうに小さく書かれていることが多いので、各社の文言をそのまま集めました。

メーカー公式ページの注意書き(要旨)
テンマクデザイン 焚火台シリコンシート熱を遮断するシートではございません
テンマクデザイン シリコン防炎シート防炎加工を施してありますが、燃えないわけではございません。熱い灰が落ちると黒く焦げます
TOKYO CRAFTS 焚き火シート耐火・耐熱シートであり、断熱シートではございません。芝や枯れ葉の上での使用はしないでください
ZEN Camps 遮熱シートガラス繊維のみの焚き火シートは飛び火からの延焼を防ぐが、遮熱効果は期待できない
Hondaキャンプ(解説記事)必ずしも断熱効果があるとは限らない。草地に茶色い焦げ跡が残ることがある
各社の公式ページより要旨を抜き出し(2026年10月15日確認)

言い方は少しずつ違いますが、伝えていることは同じです。焚き火シートは「燃えにくい布」であって、熱を通さない布ではありません。ZEN Campsも、燃えカスを長くシートの上に置いたままにすると、だんだん熱が地面に伝わると書き、トングで焚き火台に戻すよう案内しています。

迷っている人
迷っている人
じゃあ芝生のサイトでは、どうすればいいんですか?
キャンプ図鑑
キャンプ図鑑
TOKYO CRAFTSはブロックや断熱効果のある台の併用を、Hondaキャンプは断熱効果の低いシートなら2枚重ねや、大きなシートを2〜4つに畳む方法を紹介しています。ZEN Campsは遮熱シートと焚き火シートの組み合わせをすすめています。いちばん確実なのは、キャンプ場のルールを先に確認することです。
テンマク 焚火台シリコンシート
テンマク 焚火台シリコンシート
テンマク シリコン防炎シート
テンマク シリコン防炎シート
ウッドストーブと防炎シート
ウッドストーブと防炎シート

出典 テンマクデザイン公式

焚き火シートの大きさの選び方 焚き火台の3〜4倍が目安

Hondaキャンプは、必要な大きさを「焚き火台の4倍くらい」「焚き火台の3〜4倍の広さはほしい」と書いています。火の粉や炭は焚き火台の真下だけでなく、まわりにも落ちるからです。ここではこの目安を、よくある焚き火台の大きさに当てはめて計算してみました。

焚き火台の大きさ別に必要な焚き火シートの面積を計算した図
焚き火台の3〜4倍で計算した広さ
焚き火台の大きさ焚き火台の面積3倍の広さ4倍の広さ
30cm×30cm0.09㎡0.27㎡0.36㎡
40cm×40cm0.16㎡0.48㎡0.64㎡
50cm×50cm0.25㎡0.75㎡1.0㎡
Hondaキャンプの目安(3〜4倍)をもとにキャンプ図鑑で計算

これを各製品の面積と比べると、選び方が見えてきます。40cm角の焚き火台なら3倍で0.48㎡なので、テンマクの焚火台シリコンシート(0.8×0.6m、0.48㎡)でちょうど3倍、TOKYO CRAFTS(0.8×0.8m、0.64㎡)なら4倍まで届きます。

50cm角クラスの大きな焚き火台だと3倍で0.75㎡が必要になり、テンマクのシリコン防炎シート(約0.78㎡)やZEN Campsブラックの95×95cm(0.9025㎡)の出番です。逆に30cm角の小さな焚き火台なら、ZEN Campsの50×50cm(0.25㎡)でも3倍に近い広さになります。

ソロ用の小さな焚き火台については「ソロ用焚き火台の選び方」、持ち運びやすい焚き火台は「コンパクトな焚き火台の比べ方」でまとめています。

畳んだ状態
畳んだ状態
四隅の持ち手で運べる
四隅の持ち手で運べる
縁の縫製
縁の縫製

出典 TOKYO CRAFTS公式

耐熱温度の読み方 瞬間の数字と連続の数字は別物

焚き火シート各製品の耐熱温度の表記を並べた図 瞬間耐熱温度と耐熱温度の違い
公式に書かれた耐熱温度の表記

比較表を見ると、耐熱温度は280℃から約1500℃までばらばらです。ただし、これは同じ条件で測った数字ではありません。TOKYO CRAFTSのブログによると、耐熱温度の表記には「連続使用温度」と「瞬間耐火温度」の2種類があり、焚き火は数時間続くことが多いので連続使用温度を基準にするのがよいとしています。

たとえばZEN Campsのブラックモデルは、瞬間耐熱温度が約1500℃、耐熱温度が約550℃と2つの数字を書き分けています。キャプテンスタッグのヘキサは、生地のグラスファイバーが700℃、表面のシリコンが200℃と、素材ごとに書いています。数字の大きさだけで比べず、「何の温度か」を読むのが大切です。

素材ごとの違い

Hondaキャンプによると、焚き火シートの素材は主にシリコンでコーティングしたファイバーグラス(ガラス繊維)か、カーボンフェルト(炭素の繊維を固めたフェルト)です。TOKYO CRAFTSは、シリカ繊維は1000℃以上の高温に耐えてチクチクしにくく、カーボンフェルトはやや耐熱性は劣るものの軽くて断熱性に優れる、と説明しています。

また、Hondaキャンプは縫い糸も難燃性(燃えにくい性質)の素材かどうかを確認するよう書いています。TOKYO CRAFTSは縫製に難燃糸を使っていると公式に書いています。

キャプテンスタッグのヘキサ焚き火シートを広げた六角形の形
六角形のヘキサ 焚き火シート(出典 キャプテンスタッグ公式)

スパッタシートと焚き火シートの違い

焚き火シートの代わりに名前が出てくるのが、スパッタシートです。スパッタとは溶接のときに飛び散る火花のことで、スパッタシートはもともと工事現場で火花から周りを守るためのシートです。Hondaキャンプも、スパッタシートを焚き火台の下に敷いているキャンパーが多いと書いています。

スパッタシートのJIS A 1323によるA種B種C種の試験条件の違いを並べた図
JIS A 1323のA種・B種・C種

スパッタシートには、JIS A 1323(工事用シートの溶接および溶接火花による難燃試験)という規格があります。スパッタシートのメーカーである大阪製作所の説明によると、試験は鋼板を酸素で切断したときの火花を当てて、燃え上がったり穴が開いたりしないかを確かめるもので、A種・B種・C種の3つに分かれます。

区分切断する鋼板の厚さ切断速度酸素圧力素材の例(大阪製作所の説明)
A種9.0mm50cm/分2.5kg/cm²炭素やシリカなどの無機物
B種4.5mm65cm/分2.0kg/cm²ガラス繊維を無機質か耐熱性の樹脂でコーティング
C種3.2mm70cm/分2.0kg/cm²ガラス繊維に合成樹脂をコーティング
大阪製作所「溶接および溶接火花による難燃試験について」より

表のとおり、A種は鋼板がいちばん厚く、酸素圧力もいちばん高い条件で試験されます。スパッタシートを焚き火に使うなら、少なくともこの区分を見て選ぶと、どのくらいの火花に耐える試験を通ったかが分かります。

迷っている人
迷っている人
スパッタシートのほうが安く買えそうですけど、それでもいいですか?
キャンプ図鑑
キャンプ図鑑
JIS A 1323はあくまで溶接の火花に対する試験で、焚き火に使ったときの性能を約束するものではありません。TOKYO CRAFTSも、スパッタシートやカーボンフェルトは代わりに使えるが、耐熱温度や耐久性に差があるので専用品のほうが安心、と書いています。

なお大阪製作所のスパッタシートは、たとえばA種合格のプロテックシートA70が厚さ1.25mm・幅880mm・長さ25mの原反(ロール)で売られていて、切って使う業務用です。完成品で売られている焚き火シートとは買い方から違います。

低い焚き火台には遮熱シートを組み合わせる

火床の低い焚き火台に遮熱シートと焚き火シートを重ねて使う図
遮熱シートと焚き火シートの組み合わせ

焚き火台の中には、火床(火を燃やす面)が地面に近いものがあります。熱の2つ目の道である輻射熱は、火床が低いほど地面に強く届きます。ZEN Campsは、アルミを貼った焚き火専用遮熱シートを、焚き火シートとセットで使うようすすめています。

ZEN Campsの公式ページによると、この遮熱シートは自社での検証で73.6%の放射熱をカットしたとしています。一方で、アルミの耐熱温度は180℃なので、目安として火床が地面から9cm以上離れている焚き火台に使うよう書いています。ピコグリル398やマクライト、TOKYO CAMP焚火台などの火床の低い焚き火台に有効、と名前を挙げています。

遮熱シートを敷いた様子
遮熱シートを敷いた様子
火床の低い焚き火台と組み合わせ
火床の低い焚き火台と組み合わせ
公式の検証の様子
公式の検証の様子

出典 ZEN Camps公式

組み合わせた場合の値段は、遮熱シート58×40cm(2,780円)と通常モデル95×60cm(2,180円)で合わせて4,960円です。ピコグリルについては「ピコグリルの選び方」で詳しく比べています。

焚き火シートのおすすめ8製品

使い方別に焚き火シートの選び方をまとめた図
使い方で選ぶ目安

ここからは8製品をひとつずつ紹介します。数字はすべて公式サイトか公式ストアの表記で、価格は2026年10月15日時点のものです。

テンマクデザイン 焚火台シリコンシート

WINNERWELLとのコラボ製品で、使用サイズは約800×600mm、重さは約0.3kg、厚みは約0.5mmです。グラスファイバーをシリコンでコーティングしてあり、水洗いできます。公式には「薪や小物を地面の湿気から守ります」とあり、焚き火台の下だけでなく薪置きにも使える書き方です。熱を遮断するシートではないと明記されています。

焚火台シリコンシート

テンマクデザイン

焚火台シリコンシート

WINNERWELLコラボ/公式サイト 4,180円(税込・2026年10月15日時点)

Amazonで見る楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見るセール情報をLINEで

テンマクデザイン シリコン防炎シート

ウッドストーブS・M・L兼用として作られた、約980×800mmの大きめのシートです。重さは約450g。屋外専用で、防炎加工はしてあるものの燃えないわけではなく、熱い灰が落ちると黒く焦げると公式に書かれています。面積は約0.78㎡あり、50cm角クラスの焚き火台の3倍(0.75㎡)を超えます。

シリコン防炎シート

テンマクデザイン

シリコン防炎シート

ウッドストーブS・M・L兼用/公式サイト 5,500円(税込・2026年10月15日時点)

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キャプテンスタッグ ヘキサ 焚き火シート UG-3313

六角形の焚き火シートで、製品サイズは780×900mm、使用サイズは650×750mm、重さは約350gです。生地のグラスファイバーは耐熱温度700℃、表面のシリコンは200℃と書かれています。縁をホックで立ち上げられるので、炭や灰がこぼれ落ちにくいのが特徴です。両面シリコーンコーティングでガラス繊維の毛羽立ちを減らしてあり、ペグは別売です。

ヘキサ焚き火シートの縁をホックで立ち上げた様子
縁を立ち上げるホック(出典 キャプテンスタッグ公式)
ヘキサ 焚き火シート

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

ヘキサ 焚き火シート

UG-3313/メーカー希望小売価格 6,600円(税込・2026年10月15日時点)

Amazonで見る楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見るセール情報をLINEで

キャプテンスタッグの焚き火台は「キャプテンスタッグの焚き火台の比べ方」でまとめています。

ZEN Camps 焚き火専用シート ブラック シリコン加工モデル

サイズは50×50cm、95×60cm、95×95cmの3種類です。95×60cmで重さ430g、耐熱温度は約550℃、瞬間耐熱温度は約1500℃です。シリコン加工で水をはじき、丸洗いできます。いちばん大きい95×95cmは面積が0.9025㎡あり、8製品の中で最も広く使えます。

焚き火専用シート ブラック シリコン加工モデル

ZEN Camps

焚き火専用シート ブラック シリコン加工モデル

95×60cm(ほか50×50cm・95×95cm)/公式ストア 3,980円(税込・2026年10月15日時点)。50×50cmは3,280円、95×95cmは5,780円

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ZEN Camps 焚き火シート 通常モデル

シリコン加工のない通常モデルで、95×60cmと50×50cmの2サイズです。耐熱温度は約550℃、95×60cmで約320gと、ブラックモデルより軽くなっています。チクチクしにくい加工がしてあり、ハトメの部分は三重に折り重ねてあります。8製品の中では価格がいちばん手ごろです。

焚き火台の下に敷いた様子
焚き火台の下に敷いた様子
ハトメの部分
ハトメの部分
通常モデル
通常モデル

出典 ZEN Camps公式

焚き火シート 通常モデル

ZEN Camps

焚き火シート 通常モデル

95×60cm(ほか50×50cm)/公式ストア 2,180円(税込・2026年10月15日時点)。50×50cmは1,780円

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TOKYO CRAFTS 焚き火シート

80×80cmの正方形で、重さは約400g、耐熱温度は600度です。ガラス繊維の両面をシリコンでコーティングし、縫製には難燃糸を使っています。四隅に持ち手が付いていて、薪の束や灰を包んで運べます。公式には、耐火・耐熱シートであり断熱シートではないこと、芝や枯れ葉の上では使わないことが書かれています。

焚き火シート

TOKYO CRAFTS

焚き火シート

80×80cm/公式ストア 4,950円(税込・2026年10月15日時点)

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FIELDOOR 焚火シート 炭入れポケット付き

約60×90cm、約500gで、耐熱温度は280℃です。焚き火をするエリアの横に炭入れポケットが付いていて、ほぼ鎮火した炭や灰を入れておけます。公式には、炭を入れるときは手袋を着けること、入れた直後は袋の表面が大変熱くなることが書かれています。4隅にハトメがあり、外側は防水生地です。

炭入れポケット
炭入れポケット
使っている様子
使っている様子
畳んで運ぶ
畳んで運ぶ

出典 FIELDOOR公式

焚火シート 炭入れポケット付き

FIELDOOR

焚火シート 炭入れポケット付き

約60×90cm/公式サイトに価格の記載なし。各通販サイトで価格を確認

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ZEN Camps 焚き火専用遮熱シート

焚き火台の下に置いて輻射熱を減らすための、アルミを貼ったシートです。48×36cm、58×40cm、60×60cmの3サイズで、重さは約134gと約148gです(公式の商品説明欄では48×35cmと書かれている箇所もあります)。ガラス繊維とアルミ、縫製はアラミド糸です。アルミの耐熱温度は180℃なので、焚き火シートの代わりではなく、焚き火シートと重ねて使う前提の製品です。

焚き火専用遮熱シート

ZEN Camps

焚き火専用遮熱シート

58×40cm(ほか48×36cm・60×60cm)/公式ストア 2,780円(税込・2026年10月15日時点)。48×36cmは2,280円、60×60cmは3,280円

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焚き火シートの使い方と片づけ

焚き火シートを敷く前から片づけるまでの手順をまとめた図
敷く前から片づけまでの流れ

公式ページや解説記事の注意をまとめると、次の順番になります。

  • 敷く前に、キャンプ場で焚き火シートの使用や直火のルールを確認する
  • 芝生や枯れ草の上は避ける。草地で使うときは断熱効果のある台やブロックを組み合わせる
  • 四隅をペグや石で固定する(Hondaキャンプ)。キャプテンスタッグのヘキサはペグが別売
  • 落ちた燃えカスはトングで焚き火台に戻す(ZEN Camps)
  • 使い終わったら、シートを完全に冷ましてから畳む(TOKYO CRAFTS)
  • ガラス繊維製は水洗いで撥水コーティングが落ちることがあるので、拭き取る程度にする(TOKYO CRAFTS)
焚き火シートを畳んで持ち運ぶ様子
冷ましてから畳んで持ち帰る(出典 FIELDOOR公式)

焚き火シートのよくある質問

焚き火シートは必要ですか?

キャンプ場によっては使用を求められることがあります。林野火災の原因で「たき火」が最も多い(32.5%)ことを考えても、火の粉や炭が地面に落ちたときの燃え広がりを防ぐ道具として用意しておく価値はあります。必要かどうかは、行くキャンプ場のルールを確認するのが確実です。

焚き火シートを敷けば芝生は焦げませんか?

そうとは限りません。テンマクデザインやTOKYO CRAFTSは公式に断熱シートではないと書いていて、Hondaキャンプも草地に焦げ跡が残ることがあると説明しています。芝生では断熱効果のある台や遮熱シートとの組み合わせを考えてください。

スパッタシートで代用できますか?

代わりに使う人はいますが、JIS A 1323は溶接の火花に対する試験で、焚き火での性能を約束する規格ではありません。TOKYO CRAFTSは耐熱温度や耐久性に差があるので専用品のほうが安心としています。使うなら区分(A種・B種・C種)を確認してください。

どのくらいの大きさを選べばいいですか?

Hondaキャンプの目安は焚き火台の3〜4倍の広さです。40cm角の焚き火台なら0.48〜0.64㎡になり、80×60cmから80×80cmくらいのシートが当てはまります。

焚き火シートは洗えますか?

製品によります。テンマクの焚火台シリコンシートとZEN Campsのブラックモデルは水洗いできると公式に書かれています。一方、TOKYO CRAFTSのブログでは、ガラス繊維製は水洗いで撥水コーティングが落ちるおそれがあるので拭き取る程度に、と案内しています。

まとめ 焚き火シートは「燃え広がり防止」と割り切って選ぶ

焚き火シートの役目は、落ちた火の粉や炭から燃え広がりを防ぐことです。複数のメーカーが断熱シートではないと公式に書いているので、芝生や火床の低い焚き火台では、遮熱シートや断熱効果のある台との組み合わせまで考えておくと安心です。

大きさは焚き火台の3〜4倍が目安で、耐熱温度は「瞬間」なのか「ふだん使う温度」なのかを読み分けます。値段で選ぶならZEN Campsの通常モデル、こぼれにくさならキャプテンスタッグのヘキサ、灰の持ち帰りまで考えるならFIELDOORの炭入れポケット付きやTOKYO CRAFTSの持ち手付き、と目的で選んでみてください。

焚き火台そのものを選ぶなら「焚き火台のおすすめ」、焚き火ができるキャンプ場は「キャンプ場マップ」から探せます。

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