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スノーピークの焚火台、欲しいけどサイズで迷いますよね。
S・M・L・LLの4サイズがあって、形は全部同じ。違うのは大きさと重さと値段だけなんです。だからこそ「どれでもいい気がして決められない」という状態になりがちです。
この記事では、公式ストアに載っている数字を全部ならべて、どのサイズが誰に向いているかを整理しました。数字は2026年9月26日に公式ストアで確認したものです。


![焚火台L [3-4人用]](https://camp-zukan.com/wp-content/uploads/2026/09/sp-item-L.webp)
snow peak(スノーピーク)
焚火台L [3-4人用]
ST-032RS/公式ストア 21,120円(税込・2026年9月26日時点)
そもそもスノーピークの焚火台ってどんなもの?
公式ストアの説明によると、この焚火台は「直火禁止のルールを、キャンパーとして常識のマナーに変え」た製品で、焚火台という商品ジャンルができるきっかけになったロングセラーです。1996年にはグッドデザイン賞も受賞しています。
本体はステンレス製。4枚の板を開くと逆四角すいの形になり、たたむとぺたんと平らになります。



出典 スノーピーク公式ストア
SとMの商品ページには、新潟の本社工場で社員が一つずつ手作業で作っていると書かれています。
4サイズを数字でならべてみる

| 人数 (人) | 一辺×高さ (mm) | 重さ (kg) | 価格 (円) | |
|---|---|---|---|---|
| S | 1〜2 | 285×205 | 1.8 | 11,880 |
| M | 2〜3 | 350×248 | 3.5 | 17,160 |
| L | 3〜4 | 455×315 | 5.5 | 21,120 |
| LL | なし | 633×440 | 11 | 43,560 |
人数は公式の商品名に書かれている目安です。LLだけ人数の表記がなく、代わりに「Lの3倍の容積」と説明されています。

一辺はSからMで65mm、MからLで105mm、LからLLで178mm大きくなります。サイズが上がるほど差が広がるので、LとLLの間はかなり開いています。
LLは公式でも「薪のサイズに神経を使うことなくくべることができる」と書かれているサイズ。市販の薪をそのまま入れたいなら、LLが一番ラクです。



重さは運ぶ距離で考える

本体だけなら、S 1.8kg、M 3.5kg、L 5.5kg、LL 11kg。ただ、ベースプレートや炭床Proを足すと一気に重くなります。スターターセットの4点を全部合わせると、Mで7.68kg、Lで11.9kgです。
車の横で使うオートキャンプならLでも問題になりにくいですが、駐車場からサイトまで台車で運ぶキャンプ場だと、この差がじわじわ効いてきます。
たたむと板みたいに薄い



出典 スノーピーク公式ストア
たたんだときの厚みは、Sが20mm、Mが27mm、Lが32mm、LLが41mm。荷室のすき間や床に寝かせて積めるので、気にするべきは厚みより縦と横の長さです。

Lの収納サイズは560×640mm。コンパクトカーの荷室に横で入るかどうか、買う前にメジャーで測っておくと安心です。
片付けは本体を持ち上げて灰を落とす



出典 スノーピーク公式ストア
公式ストアには、使い終わった後の灰の片付け方も写真で載っています。灰の捨て場所はキャンプ場ごとにルールが違うので、現地の案内に従ってください。
4サイズの得意・不得意
ここまでの数字を、5つの項目で点数にしてみました。点数は印象ではなく、公式の数字から計算しています。その項目で一番いいサイズを5として、ほかを比率で5段階にしました。

- 軽さ(本体の重さ) S 1.8kg/M 3.5kg/L 5.5kg/LL 11kg
- 収納のしやすさ(たたんだときの容積) S 2.91L/M 6.26L/L 11.47L/LL 29.29L
- 火床の広さ(外寸の面積) S 812cm²/M 1,225cm²/L 2,070cm²/LL 4,007cm²
- コスパ(面積1cm²あたりの価格) S 14.6円/M 14.0円/L 10.2円/LL 10.9円
- 専用オプション(公式ストアにある対応品の数) S 5種類/M 6種類/L 7種類/LL 1種類


サイズごとの向き・不向き
S 1〜2人・持ち運び重視
1.8kgで、たたむと厚さ20mm。4サイズの中でいちばん軽くて薄いサイズです。そのかわり一辺が285mmなので、薪は短めに切るか細く割って使う前提で考えておきましょう。
料理をしたいなら、S専用の「グリルネットS」(5,940円)があります。高さを3段階で変えられる網付きの台です。
![焚火台S [1-2人用]](https://camp-zukan.com/wp-content/uploads/2026/09/sp-item-S.webp)
snow peak(スノーピーク)
焚火台S [1-2人用]
ST-031R/公式ストア 11,880円(税込・2026年9月26日時点)

snow peak(スノーピーク)
グリルネットS ステンレス
ST-031GNR/公式ストア 5,940円(税込・2026年9月26日時点)
本体とグリルネットSを合わせると17,820円です。
M 2〜3人・焚き火メイン
3.5kgで、Sの約2倍の重さ。一辺が350mmになって薪の置き方に余裕が出ます。夫婦や親子で、焚き火を眺める時間を楽しみたい人向けのサイズです。
Mには公式のスターターセットがあります。本体、ベースプレート、炭床Pro、コンプリート収納ケースの4点入りです。

snow peak(スノーピーク)
焚火台Mスターターセット
SET-111/公式ストア 21,780円(税込・2026年9月26日時点)
この4点をバラで買うと31,680円。セットなら9,900円安くなります。ベースプレートと炭床Proを後で買うつもりなら、最初からセットにした方が得です。
L 3〜4人・焚き火も料理も
5.5kgで、一辺455mm。公式の目安は3〜4人です。グリルブリッジと焼アミを足せばバーベキューもできますし、ジカロテーブル(42,240円)の真ん中にはめて使えるのもLです。

snow peak(スノーピーク)
焚火台Lスターターセット
SET-112S/公式ストア 27,280円(税込・2026年9月26日時点)
中身はMのセットと同じ4点で、バラで買うと39,336円。差は12,056円で、4サイズの中でセットの割引額が一番大きいのがLです。
LL 大人数・長い薪をそのまま
一番大きいLLは11kg。重さはLのちょうど2倍で、価格も43,560円とLの2倍を超えます。
気をつけたいのは、LLはジカロテーブルに対応していないこと。公式の商品ページにも「ジカロテーブルには対応しておりません」とはっきり書かれています。

snow peak(スノーピーク)
焚火台LL
ST-034/公式ストア 43,560円(税込・2026年9月26日時点)
LL専用のベースプレートは15,400円です。ほかのサイズではベースプレートとスタンドが別々ですが、LLは1枚でその両方の役割をします。本体と合わせると58,960円です。
一緒にそろえるオプション
焚き火だけなら本体だけでもできます。ただ、芝のサイトで使う場合や料理もしたい場合は、オプションを足すことになります。先に、どんな形のものかを見ておきましょう。
ベースプレート 地面を守る板

snow peak(スノーピーク)
焚火台ベースプレートL
ST-032BP/公式ストア 3,960円(税込・2026年9月26日時点)
焚火台の下に敷く鉄の板です。公式の説明では、炭や灰が地面に落ちるのを防いで、芝や土の中の微生物を守るためのもの。芝のサイトでは、焚火台の下に何か敷くことをルールにしているキャンプ場もあります。
もっと地面から熱を離したい人向けに、ベースプレートの下に置くスタンドもあります。公式の説明では、ベースプレートと併用すると焚火台の熱がさらに地面に伝わりにくくなるとされています。

snow peak(スノーピーク)
ベースプレートスタンドL/M
ST-032BSR/公式ストア 5,280円(税込・2026年9月26日時点)
炭床Pro 炭を節約する底上げ台

snow peak(スノーピーク)
炭床ProL
ST-032S/公式ストア 6,600円(税込・2026年9月26日時点)
焚火台の中に置いて、燃える場所を底上げする鋳鉄の台です。公式の説明では、ムダな炭を使わずに、熱を均等に保てるとされています。重さはS 1.4kg、M 2.4kg、L 3.9kgとけっこう重いので、持ち運びの重さを考えるときは忘れずに足しておきましょう。
グリルブリッジと焼アミ 料理をするなら
焚火台の上に網を置くための台がグリルブリッジ。その上にのせるのが焼アミです。

snow peak(スノーピーク)
焚火台 グリルブリッジ L
ST-032GBR/公式ストア 7,392円(税込・2026年9月26日時点)

snow peak(スノーピーク)
焼アミPro.Lステンレス
ST-032MAR/公式ストア 9,240円(税込・2026年9月26日時点)



出典 スノーピーク公式ストア
Mにも専用のグリルブリッジ(6,600円)と焼アミPro.Mステンレス(7,920円)があります。焼アミにはスチール製(5,500円)もありますが、ステンレス製は2023年に材質が変わったもので、公式では錆びにくくなったと説明されています。

オプションの対応表

| S | M | L | LL | |
|---|---|---|---|---|
| プレート | 2,640 | 3,300 | 3,960 | 15,400 |
| スタンド | 4,224 | 5,280 | 5,280 | 兼用 |
| 炭床Pro | 3,300 | 4,884 | 6,600 | なし |
| ブリッジ | 5,940 | 6,600 | 7,392 | なし |
| 焼アミ | 付属 | 7,920 | 9,240 | なし |
| ケース | 5,016 | 6,336 | 7,656 | なし |
結局いくらかかる?
本体の値段だけで決めると、あとでオプションを足したときに予算オーバーになりがちです。本体、ベースプレート、炭床Pro、収納ケースの4点をそろえた場合で比べてみました。

| バラで4点 | スターターセット | 差額 | |
|---|---|---|---|
| S | 22,836円 | セットなし | なし |
| M | 31,680円 | 21,780円 | 9,900円 |
| L | 39,336円 | 27,280円 | 12,056円 |


料理もするならこの組み合わせ
スターターセットに、さっき紹介したグリルブリッジと焼アミPro.(ステンレス)を足すと、Mで36,300円、Lで43,912円。Sは本体とグリルネットSで17,820円です。

迷ったときの決め方

まずは人数。1〜2人ならS、2〜3人ならM、3〜4人ならLが公式の目安です。次に、車からサイトまで歩いて運ぶかどうか。歩く距離が長いなら、ワンサイズ小さくした方がラクです。最後に料理をするかどうか。するなら、専用のブリッジと焼アミがそろっているMかLが選びやすいです。
買う前にチェックしておきたいこと
- キャンプ場のルール 焚火台の下にシートやプレートを敷くことまで求める施設もあります。予約前に案内を確認しておきましょう。
- 車の荷室 Lの収納サイズは560×640mm、LLは810×882mm。メジャーで測っておくと確実です。
- ジカロテーブル いつか使いたいなら、対応していないLLは外して考えましょう。
- 型番 通販サイトでは旧型番と現行の型番(Lなら ST-032RS)が並んでいることがあります。買うときは品番を確認してください。
よくある質問
MとL、結局どっちがいい?
本体の価格差は3,960円、スターターセットだと5,500円。重さはセット4点で比べてMが7.68kg、Lが11.9kgです。4人で使うことが多いならL、2〜3人がメインで持ち運びを軽くしたいならMが、公式の人数表記に合った選び方です。
ベースプレートは必要?
芝のサイトや、焚火台の下に敷物を求めるキャンプ場を使うならあった方が安心です。MとLはスターターセットに入っているので、セットで買えば別に買う必要はありません。
焼アミはスチールとステンレスどっち?
焼アミPro.Mだと、スチール製が5,500円、ステンレス製が7,920円で、差は2,420円です。手入れをラクにしたいならステンレス、値段をおさえたいならスチールです。
焚火台SRとは何が違う?
焚火台SR(ST-021、19,800円)は形が違う長方形のモデルです。サイズは480×265×385(h)mm、重さは4.3kg。この記事ではS・M・L・LLの4サイズにしぼっています。
まとめ
スノーピークの焚火台は、形が同じで大きさだけが違う4サイズ。目安はSが1〜2人、Mが2〜3人、Lが3〜4人で、LLはLの3倍の容積です。
MとLはスターターセットで買うとバラより1万円前後安くなるので、オプションもそろえるつもりならセットから考えるのがおすすめです。

snow peak(スノーピーク)
焚火台Mスターターセット
SET-111/公式ストア 21,780円(税込・2026年9月26日時点)

snow peak(スノーピーク)
焚火台Lスターターセット
SET-112S/公式ストア 27,280円(税込・2026年9月26日時点)
キャンプ図鑑では、千葉県からキャンプ場の情報をまとめています。焚火台が決まったら、行きたいキャンプ場の条件もあわせてチェックしてみてください。



