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ゴールゼロのランタンといえば、手のひらサイズのLIGHTHOUSE MICRO FLASH(ライトハウス マイクロフラッシュ)を思い浮かべる人が多いはずです。日本公式サイトでも「国内アウトドア市場NO.1の人気を誇る小型LEDランタン」と紹介されています。
ただ、日本公式サイトのランタンのページには、ほかにも6つの製品が並んでいます。この記事では、日本公式サイトの商品ページを2026年10月10日に1つずつ開き、明るさ(ルーメン)、点灯時間、重さ、充電時間、スマホに給電できるか、在庫の状態を取り直しました。MICRO FLASHを買うか迷っている人も、ほかのモデルと比べてから決められるようにしています。


日本公式サイトのランタン7製品

日本公式サイトの「ライト&ランタン」には、ランタンが7製品と、大型のエリアライトSkylightが載っています。サイトの特定商取引法の表記を見ると、販売しているのは株式会社アスクです。保証期間は、どの製品も2年と書かれています。
在庫の状態には注意が必要です。10月10日に確かめたところ、公式サイトで在庫があったのはMICRO FLASHだけで、それも「会員のみで購入することができます」という表示でした。ほかの6製品とSkylightは「在庫切れ」です。公式サイトで買えないときは、取扱店の一覧(販売元アスクのページ)から店を探すことになります。
明るさで比べる

いちばん明るいのは手回し充電ができるLIGHTHOUSE 600で、600ルーメン。次がTORCH 500の500ルーメン(スポットライトとバー状のライトを両方つけたとき)、LIGHTHOUSE COREの430ルーメンです。MICRO FLASHは150ルーメンですが、これは懐中電灯モードの最大で、ランタンとして4つのLEDをつけたときは135ルーメンです。
ルーメンは光の量を表す数字です。キャンプ図鑑としての目安は、テーブルの上や手元なら100ルーメン台、タープの下やサイト全体を照らすメインのランタンなら400ルーメン以上です。色温度は、MICRO FLASHのランタンが3800K、COREと600が3,500K、CRUSH LIGHTが3000Kで、どれも少しあたたかい色の光です。
LIGHTHOUSE MICRO FLASH 人気のいちばん小さいランタン




MICRO FLASHは68gで、手のひらに収まる大きさです。ランタンと懐中電灯をボタンで切り替えられ、ランタンは4灯で135ルーメン、2灯で7ルーメン。懐中電灯は最大150ルーメン、最小20ルーメンです。生活防水のIPX6に対応していて、雨の中でも使えるとされています。
点灯時間は、片側点灯の弱で170時間、強で15時間です。商品説明には「省エネモードで3週間の連続使用が可能」とありますが、仕様表の最長は170時間(約7日)なので、書き方がそろっていません。長く使う計画を立てるときは、仕様表の数字で考えておくのが安全です。
充電はUSBで約3.5時間です。中の電池は18650(9.62Wh)で、スマホなどに給電するUSB出力はありません。テントの天井に吊るす、夜のトイレに持っていく、といった使い方に向いたランタンです。
LIGHTHOUSE MINI V2・CORE・600 スマホも充電できる



LIGHTHOUSEの名前がつく残りの3製品は、どれも本体のUSB出力でスマホなどに給電できます。ランタンとモバイルバッテリーを1つにまとめたいなら、こちらが候補です。
LIGHTHOUSE MINI V2 210ルーメンで500時間
MINI V2は226.8gで、210ルーメン。弱なら片側点灯で500時間以上と、7製品の中でいちばん長く点灯します。折りたたみ式の脚、フック、マグネットがついていて、置く・吊るす・貼りつける、の3通りで使えます。充電はUSBで約4時間。価格は7,920円です。
LIGHTHOUSE CORE 明るさダイヤルつきの430ルーメン
COREは360gで、全方向を照らす430ルーメンのランタンです。明るさをダイヤルで調整でき、いちばん暗くすると最大350時間、いちばん明るいと最大4時間使えます。電池は16.3Wh(4400mAh)で、充電はUSBで約5時間。価格は9,020円です。
LIGHTHOUSE 600 手回しでも充電できる600ルーメン
600は498gで、7製品の中でいちばん明るい600ルーメン。全方向の360度と、半分の180度を切り替えて照らせます。ハンドタービンがついていて、ハンドルを1分回すと、弱で10分点灯できる電力がたまります。電池は5200mAhで、スマホへの給電は最大7.5W。キャンプだけでなく停電への備えにもなる1台です。価格は12,980円です。
CRUSH LIGHTとTORCH 500 ソーラーで充電できる



本体にソーラーパネルがついているのは、CRUSH LIGHT、CRUSH LIGHT CHROMA、TORCH 500の3つです。
CRUSH LIGHTは、たたむと厚さ15mmになる提灯のような形のランタンで、91g。最大60ルーメンで、ゆらぐキャンドルモードもあります。内蔵のソーラーパネルなら約20時間、USBなら約2.5時間で充電できます。届いたときはデモモードになっていて、オン・オフのボタンを10〜15秒長押しすると解除できる、と書かれています。CHROMAは6色のカラーモードがついた版で、価格は5,280円です。
TORCH 500は、懐中電灯(スポットライト)とバー状のライト(フラッドライト)を1本にまとめた製品で、両方つけると500ルーメン。防塵・防水はIP67で、水深1mに30分以上沈めても大丈夫とされています。背面のソーラーパネルで23〜46時間、USB-Cなら約4時間で充電でき、USB-A出力でスマホにも給電できます。

充電時間と電池の大きさ
| 製品 | 電池の容量 | USBでの充電時間 | スマホへの給電 |
|---|---|---|---|
| MICRO FLASH | 9.62Wh(2600mAh) | 約3.5時間 | なし |
| MINI V2 | 11.84Wh(3200mAh) | 約4時間 | 5V・最大1A |
| CORE | 16.3Wh(4400mAh) | 約5時間 | 5V・最大1A |
| 600 | 18.98Wh(5200mAh) | 約6時間 | 5V・最大1.5A |
| CRUSH LIGHT | 1.85Wh(500mAh) | 約2.5時間 | なし |
| TORCH 500 | 9.62Wh(5200mAh) | 約4時間 | 5V・最大2.1A |
電池がいちばん大きいのは600の18.98Wh(5200mAh)で、充電にはUSBで約6時間かかります。前の日の夜に充電を始めておけば、朝には満タンになる計算です。MICRO FLASHは約3.5時間、CRUSH LIGHTは約2.5時間と短めです。
同じ電池でどれだけ長く点けられるかを見ると、MINI V2がよく持ちます。11.84Whで弱なら500時間以上なので、1Whあたり約42時間。MICRO FLASHは9.62Whで170時間なので、1Whあたり約17.7時間です。ただし、明るさの設定がちがうので、どちらが省エネかを単純には比べられません。
スマホへの給電の力は、TORCH 500が最大2.1A(10.5W)、600が最大1.5A(7.5W)、MINI V2とCOREが最大1Aです。スマホを早く充電したいなら、TORCH 500か600が有利です。CRUSH LIGHTの充電はMicro USB、TORCH 500はUSB-Cなので、持っていくケーブルも確かめておきましょう。
自分に合うランタンの選び方

まず、何を照らすか。テントの中や手元、夜に歩くときの明かりなら、68gのMICRO FLASHで足ります。サイト全体を照らすメインのランタンにするなら、430ルーメンのCOREか600ルーメンの600です。
次に、スマホの充電にも使いたいか。使いたいなら、USB出力のあるMINI V2、CORE、600、TORCH 500から選びます。モバイルバッテリーを別に持ち歩かなくてよくなります。
最後に、停電や防災まで考えるか。考えるなら、手回しで充電できる600か、本体にソーラーパネルがあり防水性の高いTORCH 500が心強い選択です。どちらも使える温度は0〜40℃と書かれているので、冬キャンプで使うときは冷やしすぎないように気をつけましょう。
| 使い方 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| ソロキャンプ・登山 | MICRO FLASH | 68g・IPX6・135lm |
| ファミリーキャンプのメイン | LIGHTHOUSE CORE | 430lm・明るさダイヤル・USB出力 |
| 長く点けっぱなしにしたい | LIGHTHOUSE MINI V2 | 弱で500時間以上 |
| 停電への備えも | LIGHTHOUSE 600 | 600lm・手回し・5200mAh |
| 雨や砂の多い場所 | TORCH 500 | IP67・本体ソーラー |
| 荷物を減らしたい | CRUSH LIGHT | 91g・たたむと15mm |
おもな製品

Goal Zero(ゴールゼロ)
LIGHTHOUSE MICRO FLASH
68g・最大150lm/日本公式サイト 5,280円(2026年10月10日時点)

Goal Zero(ゴールゼロ)
LIGHTHOUSE MINI V2
226.8g・210lm/日本公式サイト 7,920円(在庫切れ)(2026年10月10日時点)

Goal Zero(ゴールゼロ)
LIGHTHOUSE CORE
360g・430lm/日本公式サイト 9,020円(在庫切れ)(2026年10月10日時点)

Goal Zero(ゴールゼロ)
LIGHTHOUSE 600
498g・600lm・手回し/日本公式サイト 12,980円(在庫切れ)(2026年10月10日時点)

Goal Zero(ゴールゼロ)
CRUSH LIGHT
91g・60lm・ソーラー/日本公式サイト 4,400円(在庫切れ)(2026年10月10日時点)

Goal Zero(ゴールゼロ)
TORCH 500
363g・500lm・IP67/日本公式サイト 9,460円(在庫切れ)(2026年10月10日時点)
よくある質問
MICRO FLASHとMINI V2、どちらがいい?
軽さと防水ならMICRO FLASH(68g・IPX6・5,280円)、明るさと点灯時間とスマホ給電ならMINI V2(226.8g・210ルーメン・弱で500時間以上・7,920円)です。重さは約3倍になりますが、MINI V2はUSB出力があり、小型のモバイルバッテリーとしても使えます。
ソーラーパネルで充電できる?
本体にソーラーパネルがあるのはCRUSH LIGHTの2製品とTORCH 500です。MICRO FLASH、MINI V2、CORE、600は、別売りのソーラーパネル(Nomadシリーズ)をつないで充電できると書かれています。MICRO FLASHはNomad 5で約3.5時間です。
Skylightはキャンプで使える?
Skylightは6,000ルーメンのエリアライトで、高さを120cmから360cmまで伸ばせます。ただ、重さは6.37kg、価格は58,850円で、Yetiのようなポータブル電源とつないで使う前提の製品です。内蔵バッテリーだけだと、いちばん暗い設定で約8時間と書かれています。
まとめ
ゴールゼロのランタンは、人気のMICRO FLASHのほかに、スマホに給電できるLIGHTHOUSE MINI V2・CORE・600、ソーラーで充電できるCRUSH LIGHTとTORCH 500があります。手元ならMICRO FLASH、サイト全体ならCOREか600、防災も考えるなら600かTORCH 500が選びやすい組み合わせです。
10月10日時点では、日本公式サイトで買えるのはMICRO FLASHだけ(会員のみ)でした。価格と在庫は変わるので、買う前に日本公式サイトや取扱店で最新の情報を確かめてください。
キャンプ図鑑では、キャンプ場の情報もまとめています。ランタンが決まったら、地図から探すページで行き先を探してみてください。チェア選びに迷っている人は、ヘリノックスのチェアの比較もどうぞ。



